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163 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2005/07/22(金) 15:36:56 ID:Kt/a165C
ネギが苦笑いしながらもういちどチケットに目を落とすと
《一泊二日》という文字が目に入った
「あ、大丈夫ですよ木乃香さん」
「へ?」
「ほら、ここみてください一泊二日って書いてあるから…
 今日金曜日だし明日から行けばいいんですよ」
木乃香がチケットを覗き込むと確かにそこには一泊二日と書いてあった
「ぁ…ほんまや…」
「木乃香…アンタそういうことは先に調べときなよ」
「ナハハ…しっぱいしっぱいw」
明日菜があきれた顔で木乃香を見ていると木乃香の腕の中で
死にかけている刹那が目に入った
「キャーーー!!刹那さん大丈夫!?」
「う…川の向こうでお嬢様が…待っていてください!!今そちらへいきます!!」
「せっちゃんウチこっちーーーー!!!!」

205 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2005/07/26(火) 14:54:36 ID:PduQJoD7
「まったくもー、びっくりさせないでよね」
「あはは…ごめんごめん」
「す…すみません」
あのあと刹那はギリギリのところで戻ってきた
刹那がいうには本当に木乃香がいたとか……
「ま、まあまあアスナさん刹那さんも無事だったんだしいいじゃないですか」
「でも刹那さん何で言わなかったのよ苦しいって」
「え…ええと、それは…」
刹那には言え無かった
木乃香の腕の中から離れるのがいやだったなんて

206 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2005/07/26(火) 15:21:08 ID:PduQJoD7
「ん、どうしたの刹那さん顔赤いよ」
「いっいえ!!別に何も!!」
「…ならいいんだけど」
「はいはい、おしゃべりしゅ〜りょ〜ウチ今からごはんつくるから
 みんなあっちで待っといて」
「あ…じゃあ私はこれで…」
刹那が帰ろうとしたそのとき木乃香は刹那のうでを握った
「なにゆーてんの、せっちゃんも食べていくやろ」
「え…でも」
「そーですよ、みんなで食べましょーよ」
「ホラ、あっちでごはんできるまでまってよーよ」
明日菜は刹那の手を引っ張ってリビングの方に行った 
刹那は正直、「一緒に食べよう」といわれうれしかったのだが
さっきのことで顔が赤くなっているかも知れないので
木乃香にそのことが見つからないためにも
早く帰りたかったのだ。

(顔…赤くなってないよな…)

刹那はそんなことを思いながらごはんができるのを待っていた。

237 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2005/07/28(木) 18:53:35 ID:SSr0hq/+
30分後

「おまたせ〜〜ごめんな、おそなって〜」
「大丈夫ですよ木乃香さん、ねっ刹那さん」
「は、はひゃいぃっ!!」
急にネギにしゃべりかけられ思わず変な返事をしてしまう
(まずい…また顔が…)
刹那が顔を手で覆っていると急に木乃香の顔が目の前にきた
「だいじょうぶ、せっちゃん?今日はちょっと変やよ〜」
「だっだいじょうぶ…です…ホントに」
「そっか、そんならええわ。じゃ、たべよっか」
本当は全然大丈夫ではないのだが…木乃香の前でそんなことがいえる
じぶんがいやになる。
「「「いただきます。」」」
「い…いただきます」

「は〜、でもすごいわね〜よくこんなのあてれたわね木乃香」
「くすくす、アスナまだそのことゆーとるん?」
刹那はそんな話を耳では聞けていたが頭では聴けていなかった
「でも、誰と行くんですか、木乃香さん
これ、ペアチケットですよ」
「また決めてないんじゃないの〜」
「ん〜ん、せっちゃんといくんよv」

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