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81 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 21:14:44 ID:ABhX4uvg
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7
自分のはずかしい予測に、益々顔の体温が上昇していく気がする。
思えばお嬢様とはあの夜に一度だけキ…キ、キキキキキスをしただけで何の進展もない。
お嬢様は…先を望まれているのだろうか?
「せっちゃん」
私だってお嬢様に触れていたいしその先…も…
いや何を考えているんだ私は
「せっちゃんっ」
しかしこの状況はおいしすぎると言うと品が無いがでも私はお嬢様の恋人である訳で
「せっちゃん!!」
お嬢様がどう感じるかはわからないが私は私なりにお嬢様との距離を今よりもっと詰めたいと思っているのは確かであるしそれはきっとお嬢様も同じであると思っても失礼に値しないはずで
「せっちゃーん!!!!」
「うわはぁっ!?!?」
突然耳元で叫ばれ、思わず奇声を上げてしまった。
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82 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 21:18:28 ID:ABhX4uvg
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8
「んもぉ〜、今日のせっちゃんなんやおかしいわぁ」
そう軽く腕を引っ張られる。
「あ…いや、その
…申し訳ありません…」
勝手な妄想で1人突っ走ってしまった事を謝る。
お嬢様を前にするとなんだか暴走してしまうのは、あなたが好きだからしょうがないとはいえ申し訳が立たない。
「せや、せっちゃん夜遅いんやしもう寝よか?」
「…はいぃ
ってお嬢様ッッ?!」
「?
はよせっちゃんもおいでや〜」
いやいやいや、おいでってそこは私のベットですよ。
何故にお嬢様が私のベットに当たり前の様に居るのでしょう?
「おいでー」
ふとんをポンポン叩いてお嬢様が私を呼ぶ。
「し…失礼します」
このベットはシングル。
必然的に密着度は物凄く高い。
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83 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 21:22:41 ID:ABhX4uvg
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9
お嬢様のぬくもりがシーツを通して伝わる。
こんなに近くに居るのに、はずかしくって顔が見れない。
どうしても…背中を向けてしまう。
背中に、少し固い感触がした。
ふとんにもぐりこんだお嬢様が私の背中に額を当てているのだと理解したと同時に小さな声がした。
「せっちゃん、
だいすきえ…」
後ろからぎゅぅ、と抱きしめられる。
「〜〜〜っ…、
…ズルいです、お嬢様…」
照れを蹴飛ばして、顔を後ろに向けた。
「そんな事言われたら…眠れません…」
「…最初から寝かすつもり、あらへんよ?」
「んむっ?!」
超が付く程の爆弾発言。
そして不意打ちの、深いキス。
どんなチョコレートにもかなわないくらい…甘い。
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84 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 21:34:57 ID:ABhX4uvg
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10
「…明日ウチら寝不足決定やな、せっちゃん?
ひゃっ」
夜は始まったばかりで、あなたが私を見てくれて。
あなたとの時間をどんな形でも残しておけるなら寝不足くらい構いませんよ、お嬢様。
end...
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