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63 名前: ◆GvbCrZA3mg [sage] 投稿日:2008/05/09(金) 13:53:45 ID:p30fija4 | ||||
さて前回のあらすじ。 魔法世界でちりちりになったがせっちゃんとこのちゃんはたまたま近くで… 合流間際、服を溶かすあのモンスターにこのちゃんが襲われてこのちゃんの服消滅。 服溶かしモンスターをせっちゃんが切ったおかげで助かるも、そのモンスターの体液に媚薬成分が… 服(ローブ)をこのちゃんに貸し出してみるも媚薬成分に当てられたこのちゃんが… 札でなんとか抑えて街へと向かった… 注意 1エロに強くないので脳内補完を頼みます。 2微妙にせつこのチックです。 3街だけあってイベント回避しています。でも無理やり感があります。(オリキャラ(ザコ)登場等) 4以上を認めないと言う方はスルー推薦。 次から投下します | ||||
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64 名前: ◆GvbCrZA3mg [sage] 投稿日:2008/05/09(金) 13:54:33 ID:p30fija4 | ||||
お嬢様を助け、4時間が経過した。 やっとの思いで着いた街。 其処では、多くの人、妖精、獣人達がにぎわっていた。 「う、うわぁ…何や沢山人…おるなぁ…」 お嬢様が腕にしがみ付いて来る。 …流石に新しい、というよりも全くの別世界だ。 この反応しても、無理はない。 「なぁなぁ、あれ何やと思う!?」 ―――いや、わくわくしてたようだ。 「お嬢様、ほどほどにしてください」 苦笑しながら、ひらりとお嬢様の目の前で手を振ってみて。 「…ん…?」 何か紙が飛んでくる。 其れを難なくキャッチすれば、それは少し古いような紙で…。 だが、ネギ先生やアスナさんの顔写真が乗って…DP…此処の通貨単位? 「………お尋ね者?!」 一気に私の頭は警笛を鳴らす。 「んー?どうしたん?」 「お嬢様、のんびりしている場合ではないです、変装なりしなくては…」 と告げながら先ほどの紙を見せる。お嬢様も気付いたらしい。 「そ、そうやね、どっか、…いや、あかん、此処の通貨もってへんやん!」 …これは…四面楚歌とも言うのだろうか? | ||||
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65 名前: ◆GvbCrZA3mg [sage] 投稿日:2008/05/09(金) 13:56:25 ID:p30fija4 | ||||
仕事を探して、なんとか稼ぐしかない。 小さい頃からしてきて、身についていたものが 此処で発揮されるとは思っても見なかった。 どうやらそういうのを扱っている店があるらしい。 持っていたローブで顔を隠しながら聞き込みをした結果、だが。 「どうやら、ここやねぇ」 「そのようですね」 文字は読めないが、教えてもらった看板から、そうであると確信した。 入ろうと扉に手をかければ、殺気が感じられた。 「…今入るのは危険です、後にしましょう、宿を見つけねばなりませんし」 …どうやら察してくれたらしく、お嬢様は頷き、私の指示に従う。 「宿なぁ…ちゃんとあるんやろーけど…」 …どこかのRPGじゃないんですから、なんて思いながら歩を進める。 数分街を見回れば、一軒の宿屋にたどり着いた。 ――こういう時に盛大にツッコミを入れられる人がいたらなぁ…。 ないものねだりしながらも、カランカラン、と鐘の音を鳴らしながら入る。 勿論、お嬢様も私に続く……。 | ||||
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